◆私のアトピー性皮膚炎の治療経過2◆
4月23日治療を始めて約1ヶ月目です。頚のフケはだいぶん減った。痒みはまだ出るが皮膚がかなり壊れにくくなった 今は肘が一番辛く、痒みとヒリヒリがある。肘はフケはあまり出ていない。掻いたら、赤い点状の傷になり少し浸出液が滲み出る。 |
4月25日(途中経過の感想) この治療を始めて今までと違いフケ(脱皮の残骸)がかなり出るようになりました。フケで周りに不快感を与えるのでコロコロは準備しておいた方がよいかなと思います。コロコロで自分の周りを常に綺麗にしましょう。 この頃のなると掻く事の罪悪感が減ってきました。最初は掻くから余計に治らないと思ってました。極力掻かない方がよいですが。しかし、掻いても体調を整えていれば自然に治ります。逆に掻くことで皮膚は強くなる感じがします。皮膚再生時間>掻いて壊す時間であれば大丈夫。 保湿剤については今の時点ではあまり塗らない方がよいと思います。皮膚は空気にさらされることが再生での条件の一つになっています。そして、保護すると皮膚が自然に強くなろうとする作用を止めてしまいます。 皮膚について、一般的に見た目が綺麗な色白やキメが細かい皮膚はおそらく外敵刺激から弱いのです。強い皮膚は見た目少しカサついたり、モチモチしていなかったり、突っ張っていたり、少し色黒かもしれませんが健康的と言えるのはこちらでしょう。 アトピーの痒みは血液の流れが滞り炎症を起こしているのです。そして、体は炎症によって発散しようとしているのです。自然の反応です。つまり、流すこと、発散させることが大事。内臓も大事。炎症を抑え込めば別の場所でまた吐き出そうとします。よくあるのがアトピーの人が喘息になりやすいのがこれです。皮膚の熱が行き場なくし、肺や気管支に行ったのです。 体には必ず自然治癒力があります。なんでもすぐに薬で抑え込むのではなく、多少は様子を診ましょう。 私の治療内容は頭蓋、内臓の全身調整です。対処療法で痒い所に暖かいお灸もよいですよ。痒みやヒリヒリが一時的でもすぐにマシになります。 |
4月30日 首はお昼間はほとんど痒み出ることはないです。お風呂上りと布団に入った時が痒みでます。掻くのを多少耐えられるくらいになりました。しかし、掻いてしまいます。最初よりは掻いてもかなり皮膚は崩れにくいです 顔は痒みないですが、少しフケは出ます。 肘は掻いてしまい傷になりますが、朝には少し落ち着いています。あまり皮膚が崩れることはなく、硬く突っ張った感じとヒリヒリしています。 |
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5月7日 徐々ゆっくりとマシになっている。大きな変化はなし。 |
5月14日 首、顔はけっこういい感じです。後は肘と鎖骨ですね!最近、鎖骨のあたりがキツク出てきました。フケよりも浸出液がでます。おそらくフケの状態よりも皮膚の表面まで血液がきている為でしょう。あと、手首がまた少し痒みがでてきた感じです。こういうのを何度か繰り返すのでしょう。一筋縄ではいきませんね。 薬は週に1回くらいポリベビーを風呂上りに塗るくらいです。保湿剤はまったく使ってません。お風呂も半身浴から時間短いですが全身浸かれるようになりました。 |
5月21日(約2か月目) 昨日の夜に結構掻いてしまいました。掻く時のコツとして、直接はダメで、服か布の上から掻くと結構掻いた割りには壊れにくいです。 最近はフケはかなり減りました。皮膚も強くなりました。しかし、痒みが寝る時に出るので、もう少し痒み抑えたいと考えました。 やはり、最も大切な事は汗をかく事だと思います。汗をかくことで皮膚に溜まる熱(痒みの原因)の発散機能を上げることでしょう。皮膚の機能低下を放置した状態での改善はありえないと思います。 16日から汗を出すためにサウナスーツをきて運動し始めました。30分程度ですが。汗の出始めは痒みを伴いますが、ある程度するとなくなってきます。運動後は多少チクチクしますが、なんか綺麗な感じになっています。汗はホントに軽くふく程度にして、自然乾燥させて体を天然の保護膜(汗)で包まれている状態にしましょう。汗は決して汚いものではありません。 口回りはマシなので写真は減らしました。 3へ続く、または1へ戻る |
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